スーパー管理者
スーパー管理者は、Oktaの最高レベルの権限です。スーパー管理者は、組織の管理アクティビティすべてを実行でき、完全な管理アクセス権を持っています。
スーパー管理者は次のアクションを実行できます:
- 他の管理者の作成
- 他の管理者の編集、取り消し
- エージェント(AD エージェントなど)のインストールと構成
- Oktaグループへのロールの割り当て
- Oktaサポートへのアクセス権の付与
- セルフサービス登録の有効化
- 管理者グループへのユーザーの追加
- メールおよびSMSテンプレートの編集
- ユーザー名、権限、最後のサインインなどの管理者データを含む、監査用のCSV ファイルのダウンロード
- セルフサービスEA 機能やベータ機能の有効化

注
組織では、少なくとも1名の個人にスーパー管理者を割り当てる必要があります。スーパー管理者として割り当てられた個人が1名しかいない場合は、そのスーパー管理者の権限の編集や取り消しはできません。