クライアントベースのレート制限の構成
クライアントごとのレート制限を有効にすると、1つのクライアントがOktaの認可エンドポイントへのインターネットトラフィックをブロックするのを防ぐことができます。詳細については、開発者用ドキュメントを参照してください。
- 管理コンソールで、[設定] > に移動します アカウント
- [Client-based rate limiting (クライアントベースのレート制限)]セクションで、[Edit (編集)]をクリックします。
- 以下のオプションから1つ選択します。
- [Enforce and log per client (クライアントごとおよびログを強制)](推奨) — すべてのクライアントに対して、クライアントベースのレート制限を有効化します。
- [Log per client (クライアントごとのログ)]— ログ限定モードでクライアントベースのレート制限を有効化します。 レート制限は、組織全体のレート制限値に基づいて行われますが、クライアント固有のレート制限情報はシステムログイベントとして記録されます。これらのイベントを分析することで、クライアントベースのレート制限が効果的かどうかを判断することができます。
- [No action (アクションなし)]— クライアントベースのレート制限を無効化します。
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[保存]をクリックします。