ユーザーアカウントの構成
エンドユーザーが個人情報やパスワードを管理できる外部アプリケーションを提供するときは、[User Account (ユーザーアカウント)]セクションを編集してリダイレクトリンクを設定し、リンクやメッセージをカスタマイズしてください。 エンドユーザーは、[Settings (設定)] > [Account (アカウント)]メニューからこれらのリンクにアクセスします。
これらの設定を編集しているときは、15分経過後にパスワードとMFA(設定されている場合)で再認証する必要があります。
- 管理コンソールで、[設定] > に移動します カスタマイズ。
- [General (一般)]タブで、[User Account (ユーザーアカウント)]セクションまでスクロールします。
- 複数のプロファイル マスターを使用している組織では、それらが[User Identity Master (ユーザーIDマスター)]ドロップダウンボックスに表示されます。 リンク先となるプロファイルマスターを選択し、[Edit (編集)]をクリックします。
- [Personal Information is managed by a different application (個人情報は別のアプリケーションにより管理されます)]を選択します。
- [Custom Message (カスタムメッセージ)]と[Custom link label (カスタムリンクラベル)]フィールドを使って、メッセージの追加やURL ラベルの変更を行います。
- [Custom Link URL (カスタムリンクURL)]フィールドに、ユーザーに個人情報の変更を促すリダイレクト先のWebサイトを入力します。
- [Password is managed by a different application (パスワードは別のアプリケーションにより管理されます)]を選択します。
- [Custom Message (カスタムメッセージ)]と[Custom link label (カスタムリンクラベル)]フィールドを使って、メッセージの追加やURL ラベルの変更を行います。
- [Custom Link URL (カスタムリンクURL)]フィールドに、ユーザーにパスワードの変更を促すリダイレクト先のWebサイトを入力します。
- [Expired Password (期限切れのパスワード)]セクションには、ユーザーが期限切れのパスワードでOktaにサインインしようとしたときにリダイレクトされるWebサイトの名前とリンクのURL を入力します。
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[保存]をクリックします。

このセクションで設定したカスタム個人情報やパスワード変更フローをホストする際、X-Frame-Optionsを使用しないでください。 Oktaはこれらのフローをiframeとして読み込みます。