連絡先をセットアップする

[Account(アカウント)]ページを使用して、組織、請求、エンドユーザーサポートの連絡先を設定します。この情報によって、Oktaとエンドユーザーがorgと通信する方法が決まります。

組織の連絡先を構成する

Oktaがorgと通信できるように、連絡先情報を入力します。

  1. Admin Consoleで、[Settings(設定)][Account(アカウント)]に移動します。

  2. [Organization Contact(組織の連絡先)]セクションで、[Edit(編集)]をクリックします。
  3. orgの連絡先情報を入力します。
  4. [Save(保存)]をクリックします。

請求情報を構成する

orgの請求についての問い合わせのためにOktaが連絡できる人物の名前を入力します。

  1. Admin Consoleで、[Settings(設定)][Account(アカウント)]に移動します。

  2. [Billing Information(請求情報)]セクションで[Edit(編集)]をクリックします。
  3. orgの請求連絡先の名前を入力します。
  4. [Save(保存)]をクリックします。

エンドユーザーサポートを構成する

エンドユーザーがテクニカルサポートを必要とする場合の、エンドユーザーの連絡先オプションを入力します。

  1. Admin Consoleで、[Settings(設定)][Account(アカウント)]に移動します。

  2. [End User Support(エンドユーザーサポート)]セクションで、[Edit(編集)]をクリックします。
  3. 以下の連絡先情報を入力します。

    • Technical contact:エンドユーザーリクエスト、新規ユーザー登録メール、サポートリクエストに使用するメールアドレス(これはOkta End-User Dashboardのフッターに表示)。
    • Support phone (optional):メールにアクセスできないユーザーに提供されるサポート電話番号
    • Help link (optional):サポートサイトのURL(プレフィックスのhttp://を含む)。指定した場合、このURLが技術担当者のメールアドレスの代わりにOkta End-User Dashboardのフッターに表示されます。
  4. 選択可能な[End User Help Form (Optional)(エンドユーザーヘルプフォーム(任意))]オプションでは、ユーザーがOktaサインイン画面で[Help(ヘルプ)]リンクをクリックすると、ユーザーに追加の連絡先が表示されます。ヘルプページには、ヘルプリクエストを送信するための3つのオプションがあります。

    • ヘルプをリクエストする
    • フィードバックを送信する
    • バグを報告する
  5. このページでは、ユーザーは指定された技術担当者にメールを送信できます。
  6. [Save(保存)]をクリックします。

関連項目

クライアントベースのレート制限を構成する

メール通知を構成する

Oktaサポートへのアクセス権を付与する