クライアントベースのレート制限を構成する
クライアントごとのレート制限を有効にして、単一のクライアントがOktaの/login/login.htmおよびOAuth 2.0 /authorizeエンドポイントへのインターネットトラフィックをブロックしないようにします。詳細については、開発者用ドキュメントを参照してください。
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Admin Consoleで、 に移動します。
- [Client-based rate limiting(クライアントベースのレート制限)]セクションで、[Edit(編集)]をクリックします。
- 次のいずれかのオプションを選択します。
- [Enforce and log per client (recommended)(クライアントごとの制限およびログを強制(推奨))]— すべてのクライアントに対してクライアントベースのレート制限を有効にします。
- [Log per client(クライアントごとのログ)]— ログのみのモードでクライアントベースのレート制限を有効にします。レート制限はorg全体のレート制限値に基づいていますが、クライアント固有のレート制限情報がSystem Logイベントとして記録されます。これらのイベントを分析することで、クライアントベースのレート制限が効果的かどうかを判断できます。
- [Do nothing (not recommended)(何もしない(非推奨))]— クライアントベースのレート制限を無効にします。
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[Save(保存)]をクリックします。