Okta LDAPエージェントを自動的に更新する
エージェントの自動更新機能により、Oktaエージェントを最新の状態に保ちながら、orgで最新のOkta機能を確実に利用できるようにできます。単一または複数のエージェントを自動更新することも、営業時間外に更新をスケジュールして、ダウンタイムとユーザーの混乱を減らすこともできます。
エージェント自動更新を使用すると、新しいエージェントがリリースされるたびにエージェントをアンインストールしてから再インストールする必要がなくなります。代わりに、更新するエージェントを選択すれば、インストーラーによってそのエージェントが削除され、エージェントの最新バージョンがインストールされます。
エージェント自動更新機能を使用するには、LDAPバージョン5.16.0以降をダウンロードしてインストールする必要があります。「最新のエージェントバージョンをダウンロードする」を参照してください。
Linuxプラットフォームにバージョン5.16.0以降のエージェントがインストールされている場合、OktaLDAPServiceユーザーにはsudo権限が付与されます。これにより、自動更新機能は自動的に最新バージョンのエージェントをインストールします。