サポート対象テクノロジー

このページには、Okta Access Gatewayで使用またはサポートされるさまざまなツールおよびテクノロジーの、現在サポートされているバージョンが一覧表示されています。

Okta Access Gatewayのバージョン情報については、「Okta Access Gatewayのバージョン履歴」をご覧ください。

ファイアウォールのルール、容量計画、関連詳細事項については、「Access Gatewayデプロイメントの前提条件」をご覧ください。

サポート対象テクノロジー

サポート対象テクノロジー/バージョン

Transport Level Security(TLS):

  • v1.0:デフォルトではサポートされません。
  • v1.1:サポート、有効化されていて、無効化できます。TLS 1.1の無効化については「NGINX」を参照してください。
  • v1.2、v1.3:サポート、有効化されていて、無効化できません。
HTTP/2
Simple Network Management Protocol(SNMP)v2

サポート対象VM環境

説明 バージョン
ハードウェアバージョン/互換性 VMX-8以降
サポート対象Oracle VirtualBoxバージョン Oracle VirtualBoxは、本番環境でサポートされていません。

サポート対象仮想化環境

ハッシュアルゴリズム SHA256

VMWare ESXi、vSphere、およびvSphere Clientバージョン6.5以降は、SHA-256OVFファイルをサポートしています。

SHA256からSHA1に変換する方法:

$ ovftool --shaAlgorithm=SHA1 /path/to/the/original/ova_file.ova /path/to/the/new/ova/file-SHA1.ova

基盤となるハードウェア

Access Gatewayは、Intel® NehalemおよびAMD Buildozerマイクロアーキテクチャの登場で利用できるようになったx64命令セットのSSE4.2拡張を使用します。Access Gatewayの仮想アプライアンスが稼働するサーバーは、この命令セットに対応している必要があります。

サポート対象アプリケーション/バージョン

Okta Access Gatewayは、最大600の統合アプリケーションをサポートします。

アプリケーション バージョン
カスタムWebアプリケーション HTTPヘッダーを使用するものすべて
Microsoft IIS IWA IIS 7以降
Microsoft OWA IWA IIS 7以降
Microsoft SharePoint IWA

SharePoint 2010

SharePoint 2013

SharePoint 2016

SharePoint 2019

(Windows認証を使用するもの)

Oracle Access Gate v10g以降
Oracle Agile PLM v9以降
Oracle Application Express v10g以降
Oracle BI Enterprise Edition OBIEE 11g
Oracle Demantra v10g以降
Oracle E Business Suite 11i(最新のパッチセットを適用済み)

Oracle EBS R12.1

Oracle EBS R12.2

Oracle E Business Suite Rapid SSO v12.2
Oracle Forms v10g以降
Oracle Hyperion v11g
Oracle JD Edward Enterprise One v9以降
]Oracle PeopleSoft v9.20.00
Oracle WebLogic Server v10.3.6 (11g)以降

すべてのAccess Gatewayアプリケーションテンプレートの完全なリストについては、「Access Gatewayがサポートするアプリケーション」をご覧ください。