Access Gatewayがサポートするアプリケーション
Okta Access Gatewayでアプリケーション構成を行う場合は、アプリケーションタイプに基づくガイドに従って、構成プロセスを迅速に行えます。次の表に、さまざまなアプリケーションタイプと利用可能なガイドへのリンクを示します。
Access Gatewayは最大で600の統合アプリケーションをサポートします。
現在サポートされているアプリケーションバージョンのリストについては、「サポート対象テクノロジー」を参照してください。
アプリケーションタイプ | 説明 | 構成詳細 |
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サンプルcookie | すぐに利用できるcookieベースのAccess Gatewayアプリケーション | このサンプルは、データをcookieコンテンツとして渡すことを示しています。実行されると、アプリケーションは渡されたcookieデータをすべて印刷します。「サンプルcookieアプリケーションを追加する」を参照してください。 |
サンプルヘッダー | すぐに利用できる、IDCS属性を持つAccess GatewayヘッダーWebアプリケーションタイプ | このサンプルは、データをヘッダーとしてアプリケーションに渡すことを示しています。実行されると、アプリケーションは、渡されたすべてのヘッダーフィールドを印刷します。「サンプルヘッダーアプリケーションを追加する」を参照してください。 |
サンプルポリシー | すぐに利用できるAccess Gatewayポリシーアプリケーションタイプ | このサンプルは、一連の例示的なポリシーの作成を示しています。実行されると、アプリケーションはこれらのポリシーに対してテストを実行します。Access Gatewayポリシーとポリシーの管理について詳しくは、「アプリケーションポリシーを管理する」を参照してください。 |
サンプルプロキシ | すぐに利用できるAccess Gatewayポリシーアプリケーションタイプ | このサンプルは、基本的なプロキシアプリケーションを示しています。実行されると、アプリケーションはバックエンドプロキシホストへのシミュレートされたアクセスを表示します。「サンプルプロキシアプリを追加する」を参照してください。 |
ヘッダーベース | ヘッダーWebアプリケーションタイプ | この構成は、特定の設定を必要としないアプリケーションに使用するのに最適です。Access GatewayはHTTPヘッダーを使用してこのアプリケーションにSSOを提供します。「汎用ヘッダーアプリケーションを追加する」を参照してください。 サポート対象バージョン:
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Microsoft IIS IWA Microsoft OWA IWA Microsoft SharePoint IWA |
Microsoft Kerberosベースアプリケーションタイプ | Microsoft IWAベースのアプリケーションタイプは、Access GatewayとKerberosベースのバックエンドアプリケーションとの連携を可能にします。「Kerberosアプリケーションを追加する」を参照してください。 サポート対象バージョン:
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No-auth | 認証なしのアプリケーション | no-auth構成は、認証なしでAccess Gatewayによってアプリケーションをリバースプロキシすることを可能にします。この構成は、内部アプリケーションをインターネット上に公開する場合に最もよく使用されます。「認証なしアプリをAccess Gatewayに追加する」を参照してください。 |
Oracle Access Gate | Oracle Access Gateアプリケーションタイプ | Oracle Access Gateアプリは、Oracle E-BusinessアプリケーションとAccess GatewayとのSSOを可能にします。デフォルトでは、このアプリケーションはUSER_NAMEヘッダーとUSER_ORCLGUIDヘッダーをOracle Access Gateに渡します。SSOを有効にするには、Oracle Access Gateが構成されている必要があります。Oracle Access GateにおけるSSOの構成支援については、Oracleにご連絡ください。 「Oracle AccessGateアプリケーションを追加する」を参照してください。 サポート対象バージョン:
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Oracle Agile PLM |
すぐに利用できるAccess Gateway Agile PLMアプリケーションタイプ |
Oracle Agile PLMアプリは、Agile PLMアプリケーションとAccess GatewayのSSOを可能にします。デフォルトでは、このアプリケーションはREMOTE-USERヘッダーをAgile PLMに渡します。Agile PLMにおけるSSOの設定支援については、Oracleにご連絡ください。 「Oracle Agile PLMアプリケーションを追加する」を参照してください。サポート対象バージョン:
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Oracle Application Express | すぐに利用できるAccess Gateway Oracle Application Expressアプリケーションタイプ | Oracle Application Expressアプリは、Oracle Application ExpressアプリケーションとAccess GatewayとのSSOを可能にします。 「Oracle Application Expressアプリを追加する」を参照してください。 サポート対象バージョン:
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Oracle Demantra | すぐに利用できるAccess Gateway Oracle Demantraアプリケーションタイプ | Oracle Demantraアプリは、Oracle DemantraアプリケーションとAccess GatewayのSSOを可能にします。 「Oracle Demantraアプリケーションを追加する」を参照してください。 サポート対象バージョン:
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Oracle BI Enterprise Edition | すぐに利用できるAccess Gateway Oracle BI Enterprise Editionアプリケーションタイプ | Oracle BI Enterprise Editionアプリは、Oracle Business Intelligence Enterprise EditionアプリケーションとAccess GatewayのSSOを可能にします。デフォルトでは、このアプリケーションはOAM_REMOTE_USERヘッダーをOBIEEに渡します。OBIEEにおけるSSOの構成支援については、Oracleにご連絡ください。 「Oracle BI Enterprise Editionアプリケーションを追加する」を参照してください。 サポート対象バージョン:
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Oracle EBS R12.1 Oracle EBS R12.2 Oracle EBS Rapid SSO |
Oracle E-Business Suite R12.1 Oracle E-Business Suite R12.2 Oracle E-Business SSO |
EBS構成は、Oracle E-BusinessアプリケーションとAccess GatewayとのSSOを可能にします。デフォルトでは、このアプリケーションはUSER_NAMEヘッダーとUSER_ORCLGUIDヘッダーをOracle Access GateおよびEBSアプリケーションに渡します。E-BusinessではSSOが有効できるように構成されている必要があります。E-Business SSOの構成に支援が必要なときは、Oracleまで連絡してください。「Access Gatewayを使ったOracle E-Business Suiteアプリケーションの統合」を参照してください。
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Oracle Forms | Oracle Formsアプリケーション | Oracle Formsアプリは、Oracle FormsアプリケーションとAccess GatewayのSSOを可能にします。「Oracle Formsアプリを追加する」を参照してください。 サポート対象バージョン:
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Oracle Hyperion | Oracle Hyperionアプリケーション |
Hyperion構成は、Oracle HyperionアプリケーションとAccess GatewayとのSSOを可能にします。デフォルトでは、このアプリケーションはHYPLOGINヘッダーをHyperionアプリケーションに渡します。HyperionではSSOが有効できるように構成されている必要があります。HyperionにおけるSSOの構成支援については、Oracleにご連絡ください。「Oracle Hyperionアプリケーションを追加する」を参照してください
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Oracle JD Edwards EnterpriseOne |
すぐに利用できるAccess Gateway JD Edwardsアプリケーションタイプ |
Oracle JD Edwardsアプリは、JD EdwardsアプリケーションとAccess GatewayのSSOを可能にします。デフォルトでは、このアプリケーションはJDE_SSO_UIDヘッダーをJD Edwardsに渡します。「Oracle JD Edwardsアプリケーションを追加する」を参照してください。 サポート対象バージョン:
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Oracle PeopleSoft | PeopleSoftアプリケーション | PeopleSoftの設定は、Oracle PeopleSoftアプリケーションとAccess GatewayとのSSOを可能にします。デフォルトでは、このアプリケーションはPSUSERヘッダーをPeopleSoftアプリケーションに渡します。PeopleSoftではSSOが有効できるように構成されている必要があります。PeopleSoftにおけるSSOの構成支援については、Oracleにご連絡ください。「Oracle PeopleSoftアプリケーションを追加する」を参照してください。 サポート対象バージョン:
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Oracle WebCenter | すぐに利用できるAccess Gateway WebCenterアプリケーションタイプ | Oracle WebCenterアプリは、WebCenterアプリケーションとAccess GatewayのSSOを可能にします。デフォルトでは、このアプリケーションはOAM_REMOTE_USERヘッダーをWebCenterに渡します。WebCenterにおけるSSOの構成支援については、Oracleにご連絡ください。「Oracle WebCenterアプリケーションを追加する」を参照してください。 |
Oracle WebLogic | すぐに利用できるAccess Gateway WebLogicアプリケーションタイプ | Oracle WebLogicアプリは、WebLogicアプリケーションとAccess GatewayのSSOを可能にします。デフォルトでは、このアプリケーションはOAM_REMOTE_USERヘッダーをWebLogicに渡します。WebLogicにおけるSSOの構成支援については、Oracleにご連絡ください。「Oracle WebLogic Serverアプリケーションを追加する」を参照してください。 サポート対象バージョン:
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Qlik | Qlikビジネス分析アプリケーション | Access GatewayのQlikの設定は、QlikとのヘッダーベースのSSOを可能にします。ヘッダーベースの認証を有効にするには、Access Gatewayヘルプデスクにお問い合わせいただくか、Qlikのドキュメントを参照してください。Qlikの構成後、SSOのためにQlikに適切な名前付きのヘッダーを渡すため、Access Gatewayアプリケーションを構成する必要があります。 「Qlikアプリケーションを追加する」を参照してください。 サポート対象バージョン:
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Salesforce | Salesforce | Access GatewayのSalesforceの構成により、SalesforceとのSSOが可能になります。 |
Wikipedia Protected | Wikipedia protected | Access GatewayのWikipedia protected構成を行うと、Access GatewayはWikipediaベースのアプリケーションとのSSOを実行できるようになります。 |