カスタマイズ可能なレビュアーコンテキスト
レビュアーがガバナンスの意思決定を改善するために必要とするデータを使ってアクセス認定キャンペーンをカスタマイズします。ユーザー、リソース、バンドル、エンタイトルメントのコンテキスト情報を追加できます。
デフォルトのキャンペーン設定には、マネージャー、コストセンター、部門、アプリケーション名など、Oktaプラットフォーム全体からの基本属性が含まれます。これらは一部のレビュアーには有用ですが、ユーザーマネージャーがすでに知っている情報や、リソースマネージャーが必要としない情報が提供される場合もあります。デフォルトのキャンペーンフィールドを削除し、Oktaユーザープロファイルからのカスタム属性など、必要なフィールドを追加できます。レビュアーは、構成したフィールドを非表示にしたり、並べ替えたり、フィルタリングしたりすることで、キャンペーンビューをさらにカスタマイズできます。
コンテキストの変更は、変更するまで以後のすべてのキャンペーンに適用されます。これは、アクティブなキャンペーンまたは終了したキャンペーンに遡って適用されません。
開始する前に
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スーパー管理者またはアクセス認定管理者としてサインインします。
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キャンペーンで使用するカスタム属性は、Oktaユーザープロファイルに追加します。
手順
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Okta Admin Consoleで
に移動します。 -
[Settings(設定)]タブに移動します。
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[Contextual Information(コンテキスト情報)]パネルの[Edit(編集)]をクリックします。
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現在のコンテキスト設定を見直して、変更する設定を展開します。
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キャンペーンに表示する属性を選択します。削除する属性をクリアします。
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[Save(保存)]をクリックします。
異なるコンテキスト情報を必要とする複数のキャンペーンがあるときは、最初のキャンペーンを構成し、それを直ちに開始します。その上で、次のキャンペーンの設定を構成して開始します。コンテキストの変更に必要なだけこれを繰り返します。