テーブルの作成と編集

テーブルには、フォルダビュー上部の[Tables(テーブル)]タブをクリックするとアクセスできます。テーブルを使用すると、フローをまたいでデータを保存できます。

Orgでは最大100のテーブルを使用できます。「Workflowsのシステム制限」を参照してください。

  1. ページ右上の[+ New Tables(新規テーブル)]をクリックします。
  2. 新しいテーブルに名前を付け(デフォルトでは「Unnamed」)、説明を記入したら、追加する各フィールドの[+ New Column(+ 新規列)]をクリックします。フィールドは以下のいずれかに設定できます。

    • 文字列
    • 数値
    • Date(日付)
    • ブール値
    • カウンター(更新がすべて現在値への加算か現在値からの減算になるフィールド用。カウンターフィールドを使用すると、データの競合や消失を気にすることなく複数のフローが同じレコードを同時に更新できる利点があります)。
  3. 列を追加したら、列の隣の歯車のアイコンをクリックして、列を編集します。
  • 列見出しの右縁をドラッグすると、列の幅を変更できます。
  • 列見出しをクリックすると、その列で並べ替えでき、再度クリックすると、反対順に並べ替えできます。
  • 列見出しをドラッグアンドドロップすると、列を並べ替えできます。
  • [Columns(列)]ボタンを使用すると列を表示/非表示にできます。
  • [Filter(フィルター)]ボタンを押すと、設定した条件を満たすレコードのみが表示されます。
  • [Import(インポート)]を押すと、CSVファイルからテーブルにデータを読み込めます。
  • [Export(エクスポート)]を押すと、データからCSVファイルを作成できます。
  • レコードを追加または編集するには、任意の行をクリックしてから、値を入力または編集します。
  • 赤いゴミ箱ボタンをクリックすると、選択したレコードを削除できます。(Auto(自動))が付けられているフィールドは自動生成されたもので、編集できません。たとえば、列IDまたは作成日のフィールドがこれにあたります。

テーブルに対するすべての変更は、即座に保存されます。

テーブルを複製または削除するには、そのテーブルが入っているフォルダー内でそのテーブルを確認し、テーブル名の上でカーソルを動かしたときに該当のボタンを押します。テーブルをOrganization内の他のユーザーと共有する場合は、そのテーブルを共有タブに入れます。

フローからテーブルへのアクセス

テーブルを作成した後で、そのテーブルを参照する1つ以上のフローを構築できます。

フローからテーブルを使用するには、[Add Functions(関数の追加)]をクリックし、[Tables(テーブル)]カテゴリーから関数カードを追加します。関数カードを使用すると、レコードを作成し、読み込み、削除し、テーブルの1つからレコードを削除できます。テーブルを参照してください。

関連項目

テーブル