Custom API Action
ServiceNow REST APIに対してカスタムの認証済みHTTP呼び出しを行います。使用可能な処理の詳細については、「ServiceNow APIリファレンス」を参照してください。
オプション
| フィールド | 定義 | タイプ | 必須 | 
|---|---|---|---|
| Request Type(リクエストタイプ) | カスタムAPI呼び出しでサポートされるHTTPリクエストメソッド、つまりHTTP動詞は次のとおりです(「HTTPリクエストメソッド」を参照)。 
 | ドロップダウン | TRUE | 
GETリクエストに対して返されるレコードの最大数はsysparm_limitによって設定されます。sysparm_limitの例については、「テーブルAPI GET」を参照してください。Warning(警告):異常に大きなsysparm_limit値はシステムパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。
入力
| フィールド | 定義 | タイプ | 必須 | 
|---|---|---|---|
| Relative URL(相対URL) | 呼び出すWebサーバーのURLアドレス。/{insert_remaining_URL}のように相対URLを指定します。「?」を使用して相対URL内にクエリパラメータを指定したり、クエリ入力内のオブジェクトキーペアとしてクエリパラメータを指定したりすることができます。 たとえば、ServiceNow APIエンドポイントがhttps://myservicenow11456.service-now.com/api/now/table/taskであれば、相対URLは/api/now/table/taskとなります。 | テキスト | TRUE | 
| Query(クエリ) | URLで実行されるアクションを定めるJSONオブジェクト。 例:{"name":"something-urgent"} | オブジェクトまたはテキスト | FALSE | 
| Headers(ヘッダー) | リクエストのコンテンツタイプを定めるJSONオブジェクト。通常、次のようになります。 例:{"Content-type":"application/json"} | オブジェクト | FALSE | 
出力
| フィールド | 定義 | タイプ | 
|---|---|---|
| Response (レスポンス) | ||
| Status Code(ステータスコード) | 
 操作の結果。コネクターは、カードによって実行されたアクションの成否を示すHTTPステータスコードを返します。例: 
 発生する可能性があるステータスコードの完全なリストについては、「HTTPステータスコード」を参照してください。 | 数値 | 
| Headers(ヘッダー) | 出力ボディーとは関係のない、ステータスコードの詳細なコンテキスト。レスポンスヘッダーは、選択したHTTPリクエストオプションによって決定します。すべてのヘッダーがレスポンスヘッダーというわけではありません。これは、{"Content-type":"application/json"}のようになります。 | オブジェクト | 
| Body(本文) | 選択したHTTPリクエストから返されたデータ。 たとえば、GETリクエストからのデータ。 | オブジェクト | 
