Workflowsのエラーメッセージ

フローでどのエラーが発生するかは、エラーをスローしたイベントカード、アクションカード、または関数カードによって決まります。エラーが発生する原因は、複数考えられます。

エラーメッセージの読み取り

以下の2つの方法のうちいずれかで、フローのエラーメッセージを読み取ることができます。

カードのテスト:エラーが発生しているカードの[Test this card(このカードのテスト)]アイコンをクリックして、[Test(テスト)]ダイアログの[Test(テスト)]アイコンをクリックします。

以下の画像は、BoxコネクタのSearch for Userアクションカードに関する単純なエラーメッセージを示しています。

フロー履歴:フロー[View History (履歴の表示)]ページで、[Flow History (フロー履歴)]ペインの[Error (エラー)]タブをクリックします。

各例の「 403 Forbidden(禁止)」のHTTPエラーコードをメモします。

一部のエラーでは、エラーが元々発生したサードパーティーのコネクタからのより詳細なメッセージが表示されます。このような場合、たとえば、管理者がWorkflowsで特定のカードを実行するための適切な権限を持っていないためにエラーが発生することがあります。

APIエラー

Workflows Designerでスローされるエラー以外に、アクションカードとイベントカードの出力として生成されるAPIメッセージもあります。たとえば、以下のカードは、出力としてHTTPステータスコードを持っており、カードが処理を実行できなかった場合にAPIエラーメッセージを格納します。

配列インデックスの限度超過

このエラーは、アクションカードによる検索が失敗すると発生します。たとえば、このエラーは、Google Workspace AdminコネクタのRead Userアクションカード実行時にユーザーを見つけられない場合に発生することがあります。

このエラーは、フロー内のリストの処理中に無効なインデックス値を指定すると発生することもあります。たとえば、このエラーは、5個のアイテムのリストに対し「6」という値を使用してAt関数を実行した場合に発生します。

キャッシュ エラー

このフロー実行エラーは、サーバーがデプロイ後の再起動中にフローが実行されたとき発生する可能性があります。たとえば、Read Tableカードを持つフローは、デプロイが行われている最中に実行されると、[Invalid or missing invariant lhs value(不変Ihs値が無効または存在しません)]エラーを返すことがあります。アクティブフローでこのエラーが発生した場合、再起動する必要があります。

無効な型変換

このエラーは、アクションカードまたは関数カードが特定の型の入力を予測しているにもかかわらず、変換できない別の型の入力を受信した場合に発生します。たとえば、True/False Compare関数カードの整数の入力フィールドが予期しないオブジェクト型を受信した場合、ブール処理が実行されず、エラーがスローされます。

メソッドのタイムアウトの超過

イベントカード、アクションカード、または関数カードが演算を実行しようしとしたにもかかわらず、タイムアウト値を超過する前に応答を受信できなかった場合に、このエラーが発生します。各カードには、内部タイムアウトが設定されており、このタイムアウト値では、演算の試行を停止するまでの秒数が指定されます。

関連項目

フローにおけるカードのエラー処理の設定

Workflowsの既知の問題