Map

Map関数を使用して、リストのアイテムごとにヘルパーフローを実行し、新しいリストに変換できます。

たとえば、数値をテキストに変換する(1から"1"に)ヘルパーフローがある場合、Map関数を使用してリスト全体に一括してヘルパーフローを実行し、[1,2,3,4,5]["1","2","3","4","5"]に変換できます。同様に、Mapを使用してスプレッドシートの行(オブジェクト)のリストから、行の小計のリストを生成できます。 Map関数の出力リストに含まれるアイテム数は、入力リストのアイテム数と常に同じです。

  • Map関数でのヘルパーフローの定義

  • Mapカードへの入力

Map関数でのヘルパーフローの定義

この関数を使用するには、リストの単一のアイテムを受け付け、新しいリストで使用される値を計算するヘルパーフローが必要です。この子フローは、リストのアイテムごとに1回起動されます。

新しいリストの対応する値を判定するため役立つ入力となるフィールドを、イベントカードに定義します。 最低でも、リストからのアイテムのフィールドは必要です(名前は自由に決められます)。次に、ヘルパーフローの残りの部分を構築します。ヘルパーフローの最後はReturnカードで、新しいリストの同じ位置に使用される値を返します。 新しいリストがオブジェクト型でないアイテム(例:数値やテキスト)で構成される場合、その型の単一のreturnフィールドが必要です。フィールド名は何でもかまいません。 新しいリストがオブジェクトのリストである場合、Returnカードには複数のフィールドが必要です。オブジェクトのキーごとに1つのフィールドを用意し、フィールド名はキー名と一致する必要があります。

Mapカードへの入力

次の入力フィールドを更新します。

  • list:最初のリスト。

  • flow:リストの各アイテムについて、このヘルパーフローが1回ずつ呼び出されます。

  • With the following values (動的に生成):ヘルパーフローで必要なすべての入力のリストが表示されます。これらは通常の入力フィールドと同様にも使用でき、(入力の少なくとも1つについて)入力の右側にある矢印をクリックしてアイテムを選択し、ヘルパーフローのその入力にリストアイテムを送信することもできます。場合によっては、アイテムの代わりに、オブジェクト内で特定のパスを選択することもできます。

  • Concurrency (数値):リストのアイテムを並列に処理する数。 アイテムを順に処理することが重要な場合は1を使用します。それ以外の場合、5や10などの大きな数値を使用するとフローが速く完了します。

次の出力フィールドが表示されます。

  • New list:各アイテムに対してヘルパーフローが実行された結果として得られるリストが表示されます。New list の型は、ヘルパーフローから返される値と一致させるか、複数の値が返される場合はオブジェクトにします。

関連項目

親フローについて

リストについて

Workflowsの関数

Okta Workflowsの要素について