To String

この関数カードはConnector Builderでのみ使用可能です。

この関数は、数値を文字列に変換します。この関数カードは、フロー内で型変換を行う必要があるときに使用します。

入力

フィールド	定義	タイプ	必須
value（値）	文字列に変換される値。入力値が数値のセットで構成されている場合、出力は文字列です。入力がJSONオブジェクトなら、出力はJSON準拠の文字列です。入力がTrue/False型なら、出力はそれぞれtrueとfalseです。ユーザーがTrue（Text型の）を入力した場合、出力はTrue（Text型）です。入力が文字列文字のみのセットのとき、出力は同じ文字列文字のセットです（トリビアル変換）。	Text、Boolean、Number、またはObject	TRUE

フィールド

定義

タイプ

必須

value（値）

文字列に変換される値。

入力値が数値のセットで構成されている場合、出力は文字列です。

入力がJSONオブジェクトなら、出力はJSON準拠の文字列です。

入力がTrue/False型なら、出力はそれぞれtrueとfalseです。ユーザーがTrue（Text型の）を入力した場合、出力はTrue（Text型）です。

入力が文字列文字のみのセットのとき、出力は同じ文字列文字のセットです（トリビアル変換）。

Text、Boolean、Number、またはObject

TRUE

To String関数カードで数値を変換できない場合は、エラーが返されます。

フィールド	定義	タイプ
output（出力）	変換された文字列値。	文字列

valueが123（Number型の）なら、outputは123（Text型の）です。

valueがFalse（True/False型の）なら、outputはfalse（Text型の）です。

valueが次のようなJSONオブジェクトなら

コピー

{
    "employee": 
    {
        "firstname": "John",
        "lastname": "Smith",
        "status": "active"
    }
}

これによって生じるoutput（出力）は、{"employee":{"firstname":"John","lastname":"Smith","status":"active"}}です。