コネクタービルダー

Okta Workflows コネクタービルダーは、Workflowsプラットフォーム上でコネクターを作成するためのノーコード開発ツールです。Oktaのお客様が利用しているものと同じ機能を使ってユースケースを自動フローに変換します。

コネクターは基本的には、フローとして順序立てられたAPIエンドポイントとデータ操作関数の集合です。コネクタービルダーは、認証とブランディングを利用してこれらのフローをパッケージ化します。お客様は、これらのコネクターを自社テナントで利用するか、Okta統合ネットワークに提出して公開カタログに掲載し、Okta Workflowsプラットフォーム状のすべてのお客様が利用できるようにすることができます。

基本的なことからすぐに始める

コネクターを作成するための基本事項を実行します。

  1. コネクターの作成
  2. コネクター設定
  3. 認証
  4. コネクタービルダーのフロータイプ
  5. コネクターのデプロイ

Okta Workflowsを初めて利用する場合は、Oktaが提供する無償の自習コース、「Workflows Foundations for Flowgrammers(Workflowsフローグラマーの基礎)」を受講することをお勧めします。

コネクタービルダーについて学習する

認証とOkta Workflows内のイベント/アクションカードのコンポーネントに関する入門的な概念をお読みください。

接続の構築

新規コネクターのブランディングの基本事項を管理します。

コネクター用の認証の構築

認証では、サービスへの接続の作成に必要なパラメーターを定義します。基本的なOAuth 2.0認証、またはサービスのカスタム認証を構築します。

コネクター用のアクションカードの構築

[Options(オプション)][Inputs(入力)][Outputs(出力)]ダイアログを使ってカードの基本機能を構築します。

共通フローの構築

ほとんどのコネクターで利用される共通フローを構築します。

フローへの関数の追加

コネクタービルダーで利用できるすべての関数カードについて学習します。

コネクターのテストとデプロイ

新規コネクターのテストとデプロイメントを行い、コネクタービルダーの検証エラーについて学習します。

ベストプラクティス

コネクターの作成時は、ベストプラクティスに従ってください。

コネクタービルダーのその他のリソース

コネクターを提出する際の機能制限とガイドラインを学習します。