フローとテーブル

[Flows(フロー)]ページでは、Workflowsインスタンスに存在するすべてのフォルダー、フロー、テーブルにアクセスできます。

[Flows(フロー)]ページでは、左側のナビゲーションバーを使ってすべてのフォルダーを編成します。ナビゲーションツリーでフォルダーを選択すると、メインページにタブベースの[Flows(フロー)][Tables(テーブル)]の2つのペインが表示されます。

フロー

フローを作成して現在のフォルダーに追加するには、[+ New Flow(新規フロー)]をクリックします。フローを検索するには、[+ New Flow(新規フロー)]の隣の[Search(検索)]フィールドに検索テキストを入力します。

リストビューまたはタイルビューを使用して、フォルダーに存在するすべてのフローを表示できます。

[Flows(フロー)]タブのリストビューには、フローごとに次の情報が一覧表示されます。

  • TYPE(タイプ):フローのタイプ。フローの種類には、アプリケーションイベント、APIエンドポイント、スケジューリングされたイベント、ヘルパーフローがあります。「親フローとその他のフロータイプ」および「ヘルパーフロー」を参照してください。

  • ON/OFF(オン/オフ):フローをオンまたはオフにする、常時アクセス可能な機能。フローの実行を開始できるのは、フローがオンになってからです。

  • NAME(名前):ユーザーがフローに指定するラベル。

  • ACTIONS(アクション):フローで使用されているコネクタの視覚的な概要。

  • HISTORY(履歴):フローの実行成功と実行失敗の視覚的な概要で、そのフローが最後に実行された時間も示されます。緑色のチェックマークは、実行が成功した回数を示します。赤の「X」は、実行が失敗した回数を示します。

  • AUTHOR(作者):フローを作成したアカウントのユーザー名。

  • DATE CREATED(作成日)またはLAST EDITED(最終編集日):フローが作成された、または最後に更新された日付。

フローごとに、フローの名前と説明を編集できます。一致するアイコンをクリックする(タイルビュー)または設定メニューのアクションをクリックすることで(リストビュー)、フローをテスト、複製、エクスポート、削除することもできます。

フローの並べ替え

フローのリストビューでは、列のヘッダーをクリックしてフローを昇順/降順に並べ替えることができます。並べ替えには、HISTORYを除くすべての列ヘッダーを使用できます。

タイルビューでは、Okta Workflowsはフローをタイルとして表します。タイルにはフローの名前と説明テキストが含まれます。ドロップダウンメニューを使用することで、利用できる任意のオプションを使ってタイルを昇順/降順に並べ替えることができます。

テーブル

テーブルを作成して現在のフォルダーに追加するには、[+ New Table(新規テーブル)]をクリックします。テーブルを検索するには、[+ New Table(新規テーブル)]の隣の[Search(検索)]フィールドに検索テキストを入力します。

フロータブと同様に、リストビューまたはタイルビューを使用して、フォルダーに存在するすべてのテーブルを表示できます。

[Tables(テーブル)]タブのリストビューには、テーブルごとに次の情報が一覧表示されます。

  • NAME(名前):ユーザーがテーブルに指定するラベル。

  • RECORDS(レコード):テーブルの行数。

  • AUTHOR(作成者):テーブルを作成したアカウントのユーザー名。

  • DATE CREATED(作成日)またはLAST EDITED(最終編集日):テーブルが作成された、または最後に更新された日付。

テーブルごとに、テーブルの名前と説明の編集、テーブルの複製、削除を行うことができます。

テーブルの並べ替え

リストビューまたはタイルビューでは、テーブルの4つの条件のすべてを使ってテーブルを昇順/降順に並べ替えることができます。

関連項目

フォルダーとサブフォルダー

親フローとその他のフロータイプ

ヘルパーフロー

フローの構築