サインインウィジェットのデフォルトアプリを構成する
これはアーリーアクセス機能です。有効にする場合は、Oktaサポートにお問い合わせください。
エンドユーザーがカスタムまたは組織のURLに直接アクセスし、エンドユーザーがアクセスしようとしているアプリ(アプリのコンテキスト)をOktaが認識していない場合に、エンド・ユーザーをリダイレクトする場所を指定できます。アプリケーションによって開始される認証フローは影響を受けません。この場合の認証済みユーザーは、この手順で構成したカスタムのリダイレクトURLではなく、引き続き開始アプリにリダイレクトされます。
さらに、この設定を使用して、パスワードと多要素認証のリセット、ユーザーのリカバリー、およびその他の復旧フローの後にユーザーをリダイレクトする場所を管理できます。このように、この機能を使用すると、指定した別のデフォルトのアプリケーションまたはドメインに代わりにエンドユーザーを送信して、エンドユーザーからOktaダッシュボードを隠すことができます。

この機能は構成されたデフォルトのリダイレクトURLを上書きします。
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管理コンソールで、[Customizations(カスタマイズ)] > [Other(その他)]に移動します。
- [General(一般)]タブで、[Default App for Sign-In Widge(サインイン ウィジェットのデフォルトアプリ)]セクションまでスクロールし、[Edit(編集)]をクリックします。
- [Send to Custom URL(カスタムURLに送信)]を選択し、リダイレクトURLを入力します。
- [Save(保存)]をクリックします。