Oracle WebLogic Serverアプリを追加する

Access Gateway管理者UIコンソールを使用して、Oracle WebLogic Serverアプリを追加します。

開始する前に

  • Access Gatewayがインストールされ、構成されている。「Access Gatewayのデプロイメントを管理する」を参照してください。
  • Access GatewayOkta orgをIDプロバイダー(IdP)として使用していることを確認します。「Access Gateway内のIDプロバイダーを構成する」を参照してください。
  • Okta orgで管理者権限を持っており、グループの作成やアプリの割り当てが可能であることを確認します。
  • 保護を必要とするOracle WebLogic Serverベースの外部アプリが存在することを確認します。
  • Access Gatewayが外部アプリのバージョンをサポートしていることを確認します。Access Gatewayは、Oracle Weblogic WebLogic Serverのバージョン10.3.6(11g)以降をサポートしています。
  • レガシーアプリと外部向け新規URLの両方で適切なDNSエントリが存在するようにします。
  • 以下の例のように、保護対象アプリと外部URLの両方で適切なDNSエントリが存在するようにします。
    説明
    https://weblogic.externalexample.com外部または顧客向けアプリのURL。
    https://weblogic.internalexample.com

    内部または保護対象アプリのURL。

このアプリは、ユーザー情報の交換にヘッダー変数を使用します。Access Gatewayサンプルヘッダーアプリを使用できます。「汎用ヘッダーアプリを追加する」および「サンプルヘッダーアプリを追加する」を参照してください。

一般的なワークフロー

タスク

説明

包含するグループを作成する

ユーザーを含む任意のグループを作成し、アプリを割り当てます。

アプリを作成する

Access Gateway管理者UIコンソールで、Oracle WebLogic Serverアプリを作成します。

証明書を割り当てる

任意で証明書をアプリに割り当てます。

属性を確認する

必要な属性を確認し、その他任意の属性をアプリに追加します。

アプリをテストする

Oracle WebLogic Server統合をテストする

統合のトラブルシューティングを行う

必要に応じて統合のトラブルシューティングを行います。