Airtableコネクター

Airtableはスプレッドシートベースのシステムにタスクを入力するコラボレーションプラットフォームです。行の作成、読み取り、更新、および削除、検索の実行、Airtable APIに対するカスタムAPI呼び出しを行うことができます。

Airtableは、既存のAPIキー認可方式を2024年2月に廃止する予定です。

この変更に対応するために、OktaAirtableコネクターが新しいパーソナルアクセストークン認証方式を使用するように更新しています。この更新は、プレビューセルでは2023年7月19日、本番セルでは2023年7月21日に有効になります。

Airtableの機能が維持されるように、この更新が終わったらAirtableへの接続を再承認してください。

Airtableアカウントの認可

フローにAirtableカードを初めて追加するときは、そのコネクターの構成を設定する必要があります。構成を設定することで、Airtableアカウントへの接続、情報の保存、コネクターを使用した次回のフロー構築時の構成の再利用が可能になります。すると、このコネクターを使用してフローを作成するたびにサインインする必要がなくなります。構成を1つ設定したら、その構成を再利用するか、新しい構成を設定できます。「認可」を参照してください。

Airtable connectorイベントカード

アクション

説明

New Row in Table(テーブル内の新規行) テーブル内の新規行の作成時にフローを開始します。

Airtable connectorアクションカード

アクション

説明

行を作成する 指定のAirtableテーブル内に行を作成します。
カスタムAPIアクション Airtable APIに対してカスタムの認証済みHTTP呼び出しを行います。
行を削除する 指定のAirtableテーブルから行を削除します。
すべての行を読み取る 指定のAirtableテーブルのすべての行を読み取ります。
行を読み取る 指定のAirtableテーブル内の行を参照します。
行を検索する 指定のAirtableテーブルで行を検索します。
行を更新する 指定のAirtableテーブル内の行を更新します。