Transition Issue(課題の遷移)

遷移名を使用してJiraの課題を別のステータス([IN PROGRESS(進行中)][Done(完了)] [CLOSED(終了済み)]など)に遷移させます。

課題のステータスを変更するには、終了ステータスの名前ではなく遷移の名前を使用する必要があります。

入力

フィールド 定義 タイプ 必須
Transition(遷移)
Issue ID or Key(課題IDまたはキー) 新しいステータスに遷移する課題のIDまたはキー。 文字列 TRUE
Transition To(遷移先)

課題の移動先の終了ステータスと一致するJira遷移名を入力します。

これらの遷移名はJiraプロジェクトに固有です。遷移名と課題のステータスは、Jiraプロジェクトの設定に応じて異なる場合があります。

これらの名前は、チケットのJiraインターフェイスの[transition issues(課題の遷移)]ドロップダウンメニューで見つけることができます。

例:

遷移名

課題ステータス

Start Progress(進行を開始) IN PROGRESS(進行中)
Resolve Issue(課題を解決) RESOLVED(解決済み)

Close Issue(課題を終了)

CLOSED(終了済み)

文字列 TRUE
Comment(コメント) 課題に関するコメント。 文字列 FALSE

出力

フィールド 定義 タイプ
Response (レスポンス)
Status Code(ステータスコード) 操作の結果。コネクターは、カードによって実行されたアクションが成功したか失敗したかを示す、HTTPステータスコードを返します。例:
  • 201 Createdステータスコードは、アクションが成功し、新しいリソースが作成されたことを示します。
  • 403 Forbiddenエラーは、必要な権限が不足していたためにHTTPリクエストが処理されなかったことを示します。

発生する可能性があるステータスコードの完全なリストについては、「HTTPステータスコード」を参照してください。

数値

関連項目

Jiraコネクター

Workflows要素

Jira APIのドキュメント