リスト操作時のエラーの理解

多くのリスト関数は、別のフローを呼び出してリストを処理します(Filter、Find、For Each、Map、Reduce、Sort、Uniqueなど)。エラーの詳細は、フローの実行履歴のデータを表示することでより明らかになることがあります。いずれかのカードでエラーが生じるときは、関数によって呼び出されるフローの実行履歴を調べます。

リストで一般的なエラーは型変換エラーです。ある型のリストは、個別要素ほど簡単には別の型に自動変換できないことから生じます。複数の異なる型で構成されるリストは特に問題が発生しやすいため、可能な限り避けてください。リストのアイテムを新しい型に変換する必要がある場合、Map関数を使用してリストを変換するか、For Each関数からフローを呼び出し、フロー内ですべての処理を行います。

他のエラーと同様に、エラーの詳細を調べることで、エラーについての追加情報が得られることがあります。

関連項目

Workflowsのエラーメッセージ

リスト

関数

Workflows要素