ブランディング

ブランディングは、Oktaのインターフェイスをカスタマイズするためのコードなしのツールです。

ブランディングは、ユーザーにシームレスなエクスペリエンスを提供します。ユーザーがサインインするページには、orgの背景とロゴが表示されます。彼らのエンドユーザーダッシュボードはあなたの色でブランド化されています。エラーが発生した場合、そのページはテーマを維持します。アカウントとパスワードの保守のためのメールメッセージにも、orgのブランドが反映されます。

マルチブランドカスタマイゼーションについて

Organizationに複数の子会社または多国籍部門がある場合、Oktaでは部門ごとに個別のブランディングを使用できます。この機能は、複数のOkta orgを設定することで、高頻度のメンテナンスが必要になり、パフォーマンスが低下し、エラーが発生する可能性が高くなる状況に対する代替の方法を提供するものです。

タスク

説明

orgのテーマを設定する orgのテーマは、ロゴ、ファビコン、プライマリカラー、セカンダリカラー、および背景画像で構成されています。
サインインページをカスタマイズする Oktaでホストされるサインインページにテーマを適用します。サインインウィジェットでパスワードとユーザーIDのラベル、リンク、表示設定をカスタマイズします。HTMLに精通している場合は、コードエディターを使用してより高度なカスタマイズを行うことができます。

エラーページをカスタマイズする

サインインフローでエラーが発生した場合、OktaはカスタムサインインページとURLドメインに関連するユーザーにカスタムエラーページを表示します。HTMLに精通している場合は、コードエディターを使用してより高度なカスタマイズを行うことができます。
Oktaメール通知にテーマを適用する Oktaは、パスワードがリセットされるか、アカウントがアクティブ化またはロック解除されると、ユーザーにメール通知を送信します。
orgのフッターをカスタマイズする 「Powered by Okta」メッセージを非表示にするか、独自のプライバシーポリシーにリンクすることで、フッターをカスタマイズできます。

カスタムドメインを構成する

新しいブランドをカスタムドメインと関連付けることができます。
注

コードエディターを使用してサインインページとエラーページをカスタマイズすると、これらのページのブランディングが上書きされます。リセットの手順については、「はじめに」を参照してください。