イベントについて

イベントは、フローの動作のきっかけとなる出来事です。たとえば、Jiraである問題が生成されるたびに、フローが動作します。

イベントには4種類あります。

  • アプリケーションイベント:クラウドアプリケーション内の変化を監視します。変化が検出されると、フローが実行されます。
  • スケジュールされたイベント:スケジュールされたイベントを使用すると、指定の周期でフローを実行できます。
  • オンデマンドイベント:オンデマンドイベントを使用すると、フローを内部または外部でアクティブ化できます。

アプリケーションイベント

Oktaまたは外部アプリケーションで何かが発生すると、アプリケーションイベントが発生します。以下に例を挙げます。

  • ユーザーがOktaのアプリケーションに追加された場合
  • Salesforceで新しい顧客が作成された場合
  • Google Sheetに新しい行が追加された場合

Oktaのアプリケーションイベントを含め、多くのアプリケーションイベントがWebhookの到着時にトリガーされます。指定されたイベントが発生したら、ただちに外部システムがWorkflowsに対しHTTPコールを行います。

他のアプリケーションイベントでは、特定のサービスに新しいレコードが追加されたか、または同サービスのレコードが更新されたかが定期的に確認されます。これらのカードのほとんどは、デフォルトで5分おきに、接続されたアプリケーションに新しいデータが追加されたかを確認します。ただし、イベントカードオプションを使用することで、この確認スケジュールをお好みのスケジュールに変更できます。「スケジュールオプションの設定」を参照してください。

スケジュールされたイベント

スケジュールされたイベントを使用すると、任意の間隔でフローを実行できます。この種のイベントは、Webサービスに新しいレコードが追加された、またはレコードが変更されたか確認するため、もしくは夜間レポートなどの定期的処理を実行するために使用できます。

オンデマンドフロー

オンデマンドフローは、顧客またはシステムがAPIエンドポイントを呼び出したときに実行されます。Oktaでは通常、インラインフックからフローを呼び出すときにオンデマンドフローが使用されます。コネクタにすぐに使えるイベントがないサードパーティーのシステムからフローを呼び出すためにも使用できます。

イベント出力

イベントカードには、以降のアクションのためにイベントから他のステップにデータを渡すために使用できる出力フィールドがあります。たとえば、フローのイベントがOktaのアプリケーションへのユーザーの追加である場合は、指定のアプリケーションに追加されたユーザーごとにイベントが1度開始されます。イベントカードの出力には、ユーザーのユーザー名、アプリケーション名、イベント発生時刻などのOktaイベントの属性に基づき、値が割り当てられます。組み込みのテキスト関数、数学関数、オブジェクト関数、リスト関数を使用してデータを操作し、独自のロジックと分岐を追加して、フロー内の別のカードを通じて異なる複数の条件を処理できます。

関連項目

データをポーリングするためのオプションの設定

アプリケーションアクションと関数アクションについて

フロー内のカードについて