Okta Active Directoryエージェントスレッドの数の変更
Okta ADエージェントがサーバーにタスクをポーリングするために使用するスレッドの数を増やすことで、既存のOkta ADエージェントが、追加のOkta ADエージェントをインストールすることなく、より多くのリクエストを処理できるようになります。
- Windows Servicesを開き、Okta ADエージェントサービスを停止します。
- ターミナルから、各Okta ADエージェントサーバーの OktaAgentService.exe.instances.config ファイルを探します。
C:\Program Files (x86)\Okta\Okta AD Agent\OktaAgentService.exe.config
-
テキストエディターで「OktaAgentService.exe.config」ファイルを開き、 以下のエントリを見つけます:
<add key="PollingThreads" value="2" />
デフォルト値は2、最大値は10です。
-
ファイルを保存し、Okta ADエージェントサービスを再起動します。設定が変更されたことを確認するため、スタートアップでagent.logファイルを開き、ファイルの一番下のスタートアップ情報を確認します。
2017/07/21 06:06:22.167 Debug – TEST-SERVER-1(4) – PollingThreads: <スレッド番号>