Okta Jira Authenticatorのバージョン履歴

現在のOkta Jira JAR Authenticator(ツールキット)では、Jira On-Premise(サーバー)アプリケーションの以下のバージョンのサポートされているイテレーションと統合することができます。

バージョン7.x.x以降

バージョン6.x.x以前

ツールキットサポート廃止ポリシー

Atlassianのサポート終了ポリシーに合わせて、2017年7月15日より、Oktaでは、2年以上経過したJiraおよびConfluenceオンプレミスアプリのすべてのバージョンに対するツールキットのサポートを終了します。Oktaカスタマーサポートは、Atlassianによってサポート終了として分類されたJira/Confluenceオンプレミスバージョンに関連する問題を調査しなくなります。同様に、Oktaでは、廃止されたJira/ConfluenceオンプレミスバージョンのみをサポートするOktaツールキットのバージョンも廃止されます。

たとえば、Atlassianは2015年10月にJira 7.0をリリースしました。同社は2017年10月にJira 7.0.xのサポートを終了しました。Oktaは、2017年10月にJIRAオンプレミスツールキットバージョン2.0.0のサポートを終了しました。

AtlassianがJiraまたはConfluenceオンプレミスアプリの特定のバージョンのサポートをいつ中止する予定かについては、「Atlassian Support End Of Life Policy」ページを参照してください。

注:

  • Jira/Confluenceオンプレミスアプリのサポート終了バージョンは、廃止されたバージョンのOktaツールキットでも引き続き機能します。問題が発生した場合は、オンプレミスアプリの新しいバージョンに切り替え、最新のOkta Jira Authenticatorをダウンロードしてインストールすることをお勧めします([Settings(設定)][Downloads(ダウンロード)])。

  • Oktaでは、Jira/Confluence CloudとJira/Confluenceオンプレミスアプリを組み合わせたデプロイはサポートされません。このようなサポートでは、OktaがJira/Confluence CloudおよびオンプレミスアプリのすべてのメジャーリリースおよびマイナーリリースでJira/ConfluenceオンプレミスAuthenticatorをテストする必要があります。Oktaは、ケースバイケースで、Jira Cloudまたはオンプレミスアプリの新しい未テストのマイナーリリースバージョンに関する問題を調査する場合があります。

  • Okta AuthenticatorとJira Service Deskの統合には既知の制限があります。カスタマーポータルのURLを認証するようにOkta Authenticatorを構成することはできません。Jira Service Deskは、ユーザーエージェント(技術サポート)に対してのみテストされています。Service Deskのディープリンクは、通常のユーザーには機能しません。

Jira On-Premiseアプリバージョン7.x.x以降のサポート

ツールキットのバージョン

これらのオンプレミスバージョンでテスト済み(ほかのバージョンでも動作する可能性あり)

説明

リリース

3.2.2

Jira Core:8.20.20、9.4.4、9.7.0

Jira Software:8.20.20、9.4.4、9.7.0

Jira Service Management(旧称:JIRA Service Desk):4.20.20、5.4.4、5.7.0

このリリースにはセキュリティ修正が含まれています。

2023.04.3

3.1.9

JIRA Core:8.13.19、8.21.1、8.22.2、9.0.0、9.5.0

JIRA Software:8.13.19、8.21.1、8.22.2、9.0.0、9.5.0

JIRA Service Desk:4.13.19、4.21.1、4.22.2、5.0.0、5.5.0

このリリースでは、JIRA 8.22.2のサポートとバグ修正が行われました。

2022.6.0

3.1.8

JIRA Core:8.13.19、8.20.8、8.21.1、8.22.1

JIRA Software:8.13.19、8.22.1、8.21.1

JIRA Service Desk:4.22.1、4.21.1、4.13.19

このリリースにはバグ修正が含まれています。

2022.5.0

3.1.5

JIRA Core:7.13.2、7.13.15、8.0.3、8.13.1

JIRA Software:7.13.1、7.13.16、8.13.1、8.5.0

JIRA Service Desk:3.16.0、3.16.18、4.0.0、4.13.1

このリリースには、ヘッダーインジェクションとログインジェクションのセキュリティ修正が含まれており、依存関係のライブラリーのバージョンが更新されています。

  • Jira-coreをバージョン8.13.0へ

  • Opensamlをバージョン3.4.5へ

  • TestNGをバージョン7.3.0へ

2020.12.0

3.1.3

JIRA Core:7.5.2、7.10.2、7.11.1、7.12.1、7.12.3、7.13.0

2019年4月11日更新:8.0.0、8.0.2、8.1.0

2019年12月11日更新:8.1.1、8.1.2、8.1.3、8.5.0

2020年3月2日更新:8.6.1

2020年9月更新:8.8.0、8.8.1、8.9.1

JIRA Software:7.5.2、7.10.1、7.11.1、7.12.3、7.13.0

2019年4月11日更新:8.0.0、8.0.2、8.1.0

2019年12月11日更新:8.1.1、8.1.2、8.1.3、8.5.0

2020年3月2日更新:8.6.1

2020年9月更新:8.8.0

JIRA Service Desk:3.10.2、3.15.3、3.16.0、4.0.0

2019年4月11日更新:4.0.0、4.0.2、4.1.0

2019年12月11日更新:4.1.1、4.1.2、4.1.3、4.5.0

2020年3月2日更新:4.6.1

2020年9月更新:4.8.1

このリリースには、サポートされているすべてのURLがOktaにリダイレクトされるようにするための、SAML SP起点フローのバグ修正が含まれています。 2020.03
3.1.2

JIRA Core:7.5.2、7.10.2、7.11.1、7.12.1、7.12.3、7.13.0

2019年4月11日更新:8.0.0、8.0.2、8.1.0

2019年12月11日更新:8.1.1、8.1.2、8.1.3、8.5.0

JIRA Software:7.5.2、7.10.1、7.11.1、7.12.3、7.13.0

2019年4月11日更新:8.0.0、8.0.2、8.1.0

2019年12月11日更新:8.1.1、8.1.2、8.1.3、8.5.0

JIRA Service Desk:3.10.2、3.15.3、3.16.0、4.0.0

2019年4月11日更新:4.0.0、4.0.2、4.1.0

2019年12月11日更新:4.1.1、4.1.2、4.1.3、4.5.0

このリリースには、OSGi環境でのopensamlの初期化に対する修正が含まれています。 2019.12
3.1.1

JIRA Core:7.5.2、7.10.2、7.11.1、7.12.1、7.12.3、7.13.0、8.0.0、8.0.2、8.1.0

JIRA Software:7.5.2、7.10.1、7.11.1、7.12.3、7.13.0、8.0.0、8.0.2、8.1.0

JIRA Service Desk:3.10.2、3.15.3、3.16.0、4.0.0、4.0.2、4.1.0

OpenSamlライブラリーのバージョンが3.2.0に更新されました。 2019.08
3.0.7

JIRA Core:7.5.2、7.10.2、7.11.1、7.12.1、7.12.3、7.13.0、8.0.0、8.0.2、8.1.0

JIRA Software:7.5.2、7.10.1、7.11.1、7.12.3、7.13.0、8.0.0、8.0.2、8.1.0

JIRA Service Desk:3.10.2、3.15.3、3.16.0、4.0.0、4.0.2、4.1.0

SP起点SAMLフローの強化、およびJIRAのみのユーザーを処理するためのspUsersとspGroupsのサポート。 2019.01
3.0.6

JIRA Core:7.8.1、7.8.4、7.9.2

JIRA Software:7.8.1、7.8.4、7.9.2

JIRA Service Desk:3.8.1、3.9.2、3.10.1、3.11.2、3.12.2

JIRAログイン中に「記憶する」Cookieを追加するためのサポート。

すでにログインしているユーザーが新しいSAMLアサーションで再認証されたときに、JiraおよびConfluenceアプリの新しいセッションが作成されない問題を修正しました。

2017.49
3.0.5

JIRA Core:7.0.10、7.1.4、7.2.8、7.3.3、7.3.4、11/03/2017からの更新:7.2.11、7.3.8、7.4.1、7.4.5、7.5.2

JIRA Software:7.0.10、7.1.4、7.2.8、7.3.3、7.3.4、7.4.0、11/03/2017からの更新:7.5.2、7.5.0、7.4.5、7.4.2、7.3.8

JIRA Service Desk:3.0.10、3.1.4、3.2.8、3.4.0、3.4.1、11/03/2017からの更新:3.8.3、3.7.1、3.6.4、3.5.2、3.9.0 EA

Oktaは、ユーザーをOktaにリダイレクトして追加認証を行う際に、プラグインのバージョン番号を含めるようになりました。 2017.45
2.0.5

JIRA Core:7.0.10、7.1.0、7.1.1、7.1.2、7.1.4、7.1.9
JIRA Software:7.0.10、7.1.0、7.1.1、7.1.2、7.1.4、7.1.9

JIRA Service Desk:

3.0.10、3.1.0、3.1.1、3.1.2、3.1.4、3.1.9

OktaのConfluence Authenticatorバージョン2.0.5で一貫性のあるバージョン番号付けを維持するように更新されました。 2017.21
2.0.4

JIRA Core:7.0.10、7.1.0、7.1.1、7.1.2、7.1.4、7.1.9
JIRA Software:7.0.10、7.1.0、7.1.1、7.1.2、7.1.4、7.1.9

JIRA Service Desk:

3.0.10、3.1.0、3.1.1、3.1.2、3.1.4、3.1.9

セキュリティが強化されました。 2017.19
2.0.3

JIRA Core:7.1.0、7.1.1、7.1.2
JIRA Software:7.1.0、7.1.1、7.1.2

  • orgがOkta SAML認証の代わりにJIRAネイティブ認証を使用できるようにするために、このリリースではokta-config-jira.xmlファイルでサービスプロバイダーのURL(servicedesk/customer/portalエンドポイントなど)を許可するサポートが追加されています。
  • JIRA On-PremiseAuthenticatorがインストールされているorgで、JIRA Software APIに対する認証情報ベースの認証(基本認証)が空の応答を返す問題を修正します。
2016.45
2.0.2 JIRA Core:7.1.0、7.1.1、7.1.2
JIRA Software:7.1.0、7.1.1、7.1.2
JIRA On-Premiseアプリ7.1.2が認証のためにユーザーをOktaにリダイレクトできなかった問題を修正します。 2016.26
2.0.1 JIRA Core:7.0.10、7.1.0、7.1.1、7.1.2
JIRA Software:7.0.10、7.1.0、7.1.1、7.1.2
JIRA Service Desk:3.0.10、3.1.0、3.1.1、3.1.2

JIRA On-Premiseバージョン7.1.1、7.1.2(CoreおよびSoftware)、および3.1.1、3.1.2(Service Desk)のサポートを提供します。

2016.14
2.0.0 JIRA Core:7.0.10
JIRA Software:7.0.10
JIRA Service Desk:3.0.10

JIRA On-Premiseアプリのバージョン7.0.10のサポートを提供します。

2016.09

JIRA On-Premiseアプリバージョン6.x.xのサポート

ツールキットのバージョン

これらのJIRA On Premiseバージョンでテスト済み(ほかの6.x.xバージョンでも動作する可能性あり)

説明

リリース

1.0.15 6.4.0、6.4.10 セキュリティが強化されました。 2017.19
1.0.14 6.4.10、6.4.0
  • orgがOkta SAML認証の代わりにJIRAネイティブ認証を使用できるようにするために、このリリースではokta-config-jira.xmlファイルでサービスプロバイダーのURL(servicedesk/customer/portalエンドポイントなど)を許可するサポートが追加されています。
  • JIRA On-Premise Authenticatorがインストールされているorgで、JIRA Software APIに対する認証情報ベースの認証(基本認証)が空の応答を返す問題を修正します。
2016.50
1.0.13 6.4.10、6.4.0

OktaのConfluence Authenticatorバージョン1.0.13で一貫性のあるバージョン番号付けを維持するように更新されました。

2016.06