Okta Browser Plugin設定を構成する

Okta Browser Plugin設定を構成して、プラグインのインストールとアップグレード、および一部のブラウザーの動作を管理できます。このオプションは、エンドユーザーが自分のコンピューターにOkta Browser Pluginをインストールまたは管理することができない、ロックダウンされた環境で役立ちます。

  1. Admin Consoleで、[Customizations(カスタマイズ)] [Other(その他)]に移動します。

  2. [Okta Browser Plugin」ペインで、[Edit(編集)]をクリックします。

エンドユーザーに対してプラグインのインストールまたはアップグレード・メッセージが表示されないようにする

オプション 結果
はい エンドユーザーにOkta Browser Pluginのインストールまたはアップグレードを求めるメッセージを非表示にします。

有効にした場合、エンドユーザーがOkta End-User DashboardからSWAアプリにアクセスするには、デバイスにブラウザー・プラグインをインストールする必要があります。

[No(いいえ)] Oktaは、エンドユーザーにOkta Browser Pluginをインストールまたはアップグレードするよう求めます。

このオプションのデフォルトの設定は[No(いいえ)]です。

グループのOktaツールバーを有効にする

この設定では、Oktaの外にあるアプリにツールバーでアクセスできるグループを指定します。

Oktaツールバーは「Everyone(全員)」グループに対してデフォルトで有効になっていますが、特定のグループにアクセスを絞り込むことができます。

グループに対して有効にすると、プラグインがブラウザフォームをモニターするため、ユーザーは以下を実行できます。

  • その場でアプリを追加する

  • サインインページにアクセスしたときにサインインするよう求めるメッセージを受け取る

  • アプリのパスワードを更新するよう求めるメッセージを受け取る

グループに対して無効にすると、プラグインはブラウザーフォームをモニターせず、上記機能は有効になりません。

新しいorgにアクセスするときに警告する

この設定は、エンドユーザーがプライマリorgではないorgにサインインしようとしたときにOktaがエンドユーザーに警告メッセージを表示するかどうかを示します。

関連項目

サインインページをカスタマイズする

一般的なカスタマイズ設定を構成する