Okta LDAPエージェントのスレッド数を変更する
Okta LDAP Agentがサーバーのタスクのポーリングに使用するスレッド数を設定できます。大規模なサーバーでOkta LDAP Agentエージェントを実行している場合は、複数のOkta LDAP Agentを使用する代わりに、スレッド数を増やすことができます。
- Windowsサービスを開き、Okta LDAP Agentサービスを停止します。
- ターミナルから、各Okta LDAP AgentサーバーのOktaLDAPAgent.confファイルを特定します。
C:\Program Files\Okta\Okta LDAP Agent\conf\OktaLDAPAgent.conf
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テキスト エディターでOktaLDAPAgent.confファイルを開き、次のエントリを特定します。
pollingThreadCount = 2
デフォルト値は2、最大値は10です。
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ファイルを保存して、Okta LDAP Agentサービスを再起動します。設定が変更されたことを確認するには、起動時にagent.logファイルを開き、ファイルの下部に表示される次の起動情報を確認します。
[2019-02-27 12:27:52.154 ] [ main ] [ INFO ] [LdapAgent:182] - Started up <thread number> polling threads.