Citrix Gatewayエンドユーザーエクスペリエンス

Citrix Gateway用RADIUSエージェントをインストールして構成した後、エンドユーザーエクスペリエンスは、RADIUSと統合する前のCitrixクライアントのエクスペリエンスと同様になります。ただし、ユーザーは通常のサインインの後に、追加の検証要素の入力を求められるようになります。

単一のMFAオプションのみが構成されている場合、使用可能なMFAの合計数に関係なく、ユーザーは単一のアクティブなMFAのみを求められます。複数のMFAオプションが構成されている場合、ユーザーは構成されている認証方法のいずれかを選択することを求められます。

単一選択のMFA認証

1. VPN URLに移動します。
2. Oktaのユーザー名とパスワードを入力します。
3. ［Logon（ログオン）］をクリックします。
4. Okta MFAチャレンジに回答します。

多肢選択のMFA認証

1. VPNのURLに移動します。
2. Oktaのユーザー名とパスワードを入力します。
3. ［Logon（ログオン）］をクリックします。
4. ［MFA choice（MFAの選択）］画面に応答します。
5. 選択したMFAチャレンジに回答します。

多要素のAuthenticatorについて詳しくは、「MFA」を参照してください。