ステップ3:値をRaw Requestカードに動的に入力する

ヘルパーフローでは、パラメーターを設定して、フローを個別にテストできます。

  1. 同じフローで[Add Event(イベントの追加)]をクリックして、[Helper Flow (ヘルパーフロー)]を選択します。
  2. [Inputs to this Flow(このフローへの入力)]フィールドにkey1value1key2value2を入力します。

  3. パラメーターには、キー値ペアを入力します。

  4. [Add Another(他を追加)][Function(関数)][If/Else]の順にクリックします。分岐関数を使用すると、フロー内のカードを簡単に排除できます。

  5. Branchingカードで、条件を「1=1」に設定して、[Done(完了)] をクリックします。

  6. HTTP Raw Request カードをドラッグして、[Run when FALSE(FALSEの場合実行)]部分にドロップします。

  7. [Run when TRUE]部分で、[Add Another(他を追加)][Function(関数)][Assign(割り当て)]の順にクリックします。

  8. Assignカードで、以下のフィールドと値を作成します。

  • Method(メソッド)GET
  • Accept(承諾)application/json
  • Content-Type(コンテンツ型)application/json
  1. [Run when TRUE]部分で、[Add Another(他を追加)][Function(関数)][Object(オブジェクト)][Construct(構築)]の順にクリックします。

  2. Constructカードで以下のフィールドを作成し、Assignカードの内容をドラッグします。

  • Content-Type
  • Accept
  1. [Run when TRUE]部分で、[Add Another(他を追加)][Function(関数)][Object(オブジェクト)][Set(設定)]の順にクリックします。

  2. Helper Flowカードのkey1value1をドラッグして、Setカードにドロップします。

  3. [Run when TRUE]部分で、[Add Another(他を追加)][Function(関数)][Object(オブジェクト)][Set(設定)]の順にクリックします。

  4. Helper Flowカードのkey2value2をドラッグして、Setカードにドロップします。

  5. [Run when TRUE]部分で、[Add Another(他を追加)][Function(関数)][Object(オブジェクト)][Merge(結合)]の順にクリックします。

  6. Setカードの出力をドラッグして、Mergeカードの[object 1]フィールドと[object 2]フィールドにドロップします。

  7. [Run when TRUE]部分で、[Add Another(他を追加)][Function(関数)][HTTP][Raw Request(未加工のリクエスト)]の順にクリックします。

  • [Merge(結合)]出力フィールドをドラッグして、[Raw Request(未加工のリクエスト)]クエリフィールドにドロップします。

  • [Construct(構築)]出力フィールドをドラッグして、[Raw Request(未加工のリクエスト)]ヘッダーフィールドにドロップします。

  • ヘルパーフローの[url]フィールドをドラッグして、Raw Requestの[url]フィールドにドロップします。

  • クエリーとヘッダーのドラッグ先の出力フィールドの名前を付けることをおすすめします。

  1. フローを保存して、[Flow is OFF(フローがオフ)]スイッチを[ON(オン)]に切り替えます。

次の手順

ステップ4:フローのテスト