委任されたフローの構築

ワークフローは、それをOkta管理コンソールから直接表示、実行できるOkta管理者に委任できます。これにより、管理者はOkta Workflowsへの直接アクセス権を付与せずに自動化を実行できるようになります。

委任フローを構築するには、[Add Event(イベントの追加)]ダイアログからDelegated Flowイベントカードを使用します。

入力

これは、展開可能なフィールドのグループであり、タイプはテキスト数値True/Falseまたは日時のみです。リストは許可されないタイプです。

Output(出力)

フィールド 定義 タイプ
User Content(ユーザーコンテンツ)
Okta User ID(OktaユーザーID) フローが委任されるユーザーの一意の識別子。ユーザーには、このフローを表示し実行する能力がWorkflows内の管理者ユーザーによって付与されます。委任されるユーザーは、Workflowsへのアクセス権を持つ場合も、持たない場合もあります。 文字列

関連項目