Custom API Action
Microsoft Graph REST APIに対する認証済みのカスタムAPIリクエストを発行するときは、Custom API Actionカードを使用します。「Microsoft Graph REST API」を参照してください。
オプション
フィールド | 定義 | タイプ | 必須 |
---|---|---|---|
Request Type(リクエストタイプ) |
カスタムAPI呼び出しでサポートされるHTTPリクエストメソッド、つまりHTTP動詞は次のとおりです(「HTTPリクエストメソッド」を参照)。
|
ドロップダウン |
TRUE |
入力
フィールド | 定義 | タイプ | 必須 |
---|---|---|---|
Relative URL(相対URL) |
呼び出すWebサーバーのURLアドレス。/{insert_remaining_URL}のように相対URLを指定します。「?」を使用して相対URL内にクエリパラメーターを指定したり、クエリ入力内のオブジェクトキーペアとしてクエリパラメーターを指定したりすることができます。 例:https://graph.microsoft.com/v1.0/usersであれば、相対URLは/usersとなります。 「Microsoft Teams APIの概要」を参照してください。 |
テキスト |
TRUE |
Headers(ヘッダー) |
承認またはコンテンツタイプに加えて必要な任意のヘッダーを指定します。 例:{"Content-Type":"application/json"}。 |
オブジェクト |
FALSE |
Query (クエリー) |
オブジェクト形式 (キーと値のペア) で含める必要がある追加のクエリーパラメーターを指定します。 |
オブジェクト |
FALSE |
Body(本文) |
リクエストボディーをJSON形式で指定します。 |
オブジェクト |
FALSE |
出力
フィールド | 定義 | タイプ |
---|---|---|
Response (レスポンス) |
||
Status Code(ステータスコード) |
操作の結果。コネクターは、カードによって実行されたアクションの成否を示すHTTPステータスコードを返します。例:
発生する可能性があるステータスコードの完全なリストについては、「HTTPステータスコード」を参照してください。 |
数値 |
Headers(ヘッダー) |
出力ボディーとは関係のない、ステータスコードの詳細なコンテキスト。レスポンスヘッダーは、選択したHTTPリクエストオプションによって決定します。すべてのヘッダーがレスポンスヘッダーというわけではありません。これは、{"Content-type":"application/json"}のようになります。 |
オブジェクト |
Body(本文) |
選択したHTTPリクエストから返されたデータ。 たとえば、GETリクエストからのデータ。 |
オブジェクト |
別のカレンダーを使用する前に、メールボックス委任を管理する必要があります。「認可」を参照してください。